風力発電について

◆風力発電は、風の力(風力)を利用した発電方式の1つである。
◆風力エネルギーは再生可能エネルギーの1つとして、地球環境の保全、エネルギーセキュリティの確保可能なエネルギー源として、多くの地に建設されている。

風力発電は“風”のエネルギーから、CO2を殆ど排出することなく電気を作り出す、環境にやさしい21世紀のクリーンな電源で、地球温暖化防止のためにも大きな期待がかかっています。
風力発電は、世界的に大規模な実用化が進んでおり、2010年には世界の電力需要量の2.3%、2020年には4.5~11.5%に達すると言われる。2010年末の風力発電の累計導入量は194.4GWに達し、前年に比べて22%増加しました。

風力発電の特徴

■環境に優しい数少ない純国産エネルギー。

■CO2が発生しない発電のため、地球温暖化の防止に寄与できる。

■化石燃料の燃焼が無いため、NOx、SOx等の環境汚染物質を排出しない。

■再生可能エネルギーである風力を利用するため、エネルギー資源が枯渇しない。

日本・地方別の現状

< 風力発電導入量上位10道県 (基数順) >

  県名 総設備容量(kW) 設置基数(基)
北海道 358,745 kW 304基
青森県 417,463 kW 253基
秋田県 370,934 kW 210基
鹿児島県 263,005 kW 157基
三重県 180,300 kW 106基
福島県 183,585 kW 96基
静岡県 158,330 kW 92基
島根県 178,140 kW 85基
長﨑県 109,860 kW 78基
10 岩手県 92,380 kW 72基

NEDO調べ

< 鹿児島県内設置場所 >

鹿児島県内風力発電設備

2018年3月末現在

再生可能エネルギー固定価格買取制度について

再生可能エネルギーの固定価格買取制度とは

 再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等)を用いて発電された電気を、国が定める固定価格で一定の期間電気事業者に調達を義務づけるもので、平成24年7月1日からスタートしました。
 電気事業者が調達した再生可能エネルギー電気は、送電網を通じて私たちが普段使う電気として供給されます。このため、電気事業者が再生可能エネルギー電気の買取りに要した費用は、電気料金の一部として、使用電力に比例した賦課金という形で国民の皆様にご負担をお願いすることとなっております。

【 買取価格 】
再生可能エネルギーの発電設備を用いて電気を供給する場合に通常必要となる発電コスト、
再生可能エネルギー電気の供給者が受けるべき利潤等を考慮して価格設定。

【 買取期間 】
再生可能エネルギーの発電設備が設置されてから設備の更新が必要になるまでの標準的な期間を設定。

調達価格・調達期間について

※平成28年度(2016年4月~2017年3月)

鹿児島県内風力発電設備